その日は雨だったが、日曜日の朝10時から新橋に並んでいた。話題の立喰い寿司あきらを頂くためだ。この記事では、立喰い寿司あきらへの訪問を検討されている方に向けて、営業時間や並び方、頂いた握りの詳細な写真をお伝えしたい。
目次
立喰い寿司あきらとは
立喰い寿司あきらは新橋駅から徒歩5分の場所にある立喰い専門の寿司店。白金高輪の高級鮨店「鮨龍尚」で店主を務める田島さんが2021年2月にオープンされた新店。
昼はあきら、夜は龍尚と常にお忙しそうだが、立喰いでも超一級のネタと握りを楽しめる随一のスポットとして人気を博している。
アクセス
新橋駅から徒歩で5分とアクセス容易だ。雨の日には屋根がない場所で並ぶことになるので傘は忘れずに持っていこう。
営業時間
基本的には昼と夜の2部制。一部整理券方式を採用しているものの、予約は受け付けていない。
営業日と時間は不定期のため、お店のインスタをフォローすると良いかもしれない。
並び方
現時点では整理券方式が一部導入されていると聞いているものの、訪問した21年3月当時は完全行列制。11:00の開店よりも早い9:30に訪問したが既に2回転目の並び順となった。早くから並ぶことを推奨するわけではないが、並ばずに入れる確率は低いことは頭に入れた上で訪問したい。
メニュー
メニューはその日の仕入れによって異なる。InstagramやTwitterでチェックしてから向かうといいだろう。
また、アルコール類はセルフサービスとなる。冷蔵庫から取り出して飲めるのは気軽で楽しい経験だった。3社の中瓶が揃っているのも嬉しいポイント。
※緊急事態宣言中は扱いが異なる可能性があるので確認したい。
握り
すみいか
白甘鯛昆布〆
本まぐろ中とろ
本まぐろ赤身
赤身漬け
あじ
縞あじ
白えび
ノドグロ
ばふんうに
明宝ハム
お会計
これだけ食べて、そしてビールも中瓶2本飲んで1名5,000円であった。普通だったらこの○倍してもおかしくないホスピタリティだ。
お会計には現金のほか各種電子マネー、QRコード決済が使えるのも嬉しい。
まとめ
確実に並ぶ。休日であればなぜこんなに、、と思うくらいの行列は覚悟しなければならない。しかし入店した先にはゆったりとした空間の中で最高の握りを堪能できる。もちろん高いお金を出せば豪華な設えの空間で自動的に美味しい握りにありつける現在、行列に並んで立ったまま食べるというのは、ある意味より贅沢な体験となったと感じている。