JR九州を代表する観光列車の一つは、熊本を走る「かわせみやませみ」だと確信している。前からずっと乗りたいと思っていたものの、昨年7月豪雨の影響により肥薩線が不通に。以後しばらくは運休を余儀なくされていたが、今回運行場所を大きく都会に移し、博多~門司港間で「いざぶろうしんぺい」と連結した豪華運転へと変貌、早速乗車することがかなったのでその様子を書き残したい。
目次
外観
博多駅のターミナルに似合わない豪華、かつレトロな外観が目に入る。この時点で観光列車の旅始まるのだと一気に気分が高まる。。
内観
2017年に完成したやませみかわせみは、その内装の豪華さが一番の特徴。「或る列車」や「ななつぼし」に負けない手の込んだ内装だ。関東・東北圏の観光列車ではお目にかかれない華やかさが忘れられない。
車窓
終点
門司港より約10分手前の小倉で降車。こちらは新幹線も通っており、博多まですぐに戻ることができるので便利だ。
同じく令和二年豪雨により、運行区間を変更して運転しているSL人吉にも乗車したのでぜひこちらもご覧いただきたい。