スポーツを題材にしている映画で、個人的に心に残っている作品をご紹介します。私自身15年間競泳をしていたこともあり、一つのことをやり遂げる達成感を得られるのと同時に、家族や友人、仲間の大切さに気付かされるスポーツ映画がとても好きなのです。是非、皆様にも興味を持っていただけたらうれしいです。
目次
アメリカンフットボール
『ルディ/涙のウィニングラン』(1993)
実在のフットボール選手ルディ・ルティガーの経験を元に制作されています。ストーリーはもちろん、ジェリー・ゴールドスミスが手掛ける音楽が感情を掻き立てます。諦めないこと・夢を追うことの大切さを教えてくれます。
『しあわせの隠れ場所』(2010)
『タイタンズを忘れない』(2001)
『ラ・ラ・ランド』で名を馳せた、若かりし頃のライアン・ゴズリングも出演しています。
ボクシング
『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)
観た後はフードを被って走りたくなる。ロッキーシリーズを見逃した人でも、この作品だけで十分熱い気持ちになれます。興味を持ったらぜひ過去のロッキーシリーズもご覧ください！
『ザ・ハリケーン』(1999)
黒人差別に基づく冤罪事件である「ルービン・カーター事件」を題材としています。
『ミリオンダラー・ベイビー』(2005)
人生で一度は観ておきたい映画です。
野球
『フィールド・オブ・ドリームス』(1990)
バスケットボール
『コーチ・カーター』(2005)
水のスポーツ
『君の涙ドナウに流れ』(2006)
共産主義政権下で起きたハンガリー動乱と、同年行われたメルボルンオリンピックの水球の試合で起こった流血戦をモチーフに、ハンガリー水球チームのエース選手と自由化運動に身を投じる女性の姿を描いています。
『イルカと少年』(2011)
漁船網に引っかかり尾びれを失くしたバンドウイルカのウィンターと、彼女のためにイルカの義尾を作ろうとする人々を、イルカに出会った少年との絆を通して描いたノンフィクション作品となっています（スポーツジャンルではないかもしれませんが…）
『ソウル・サーファー』(2012)
車
『世界最速のインディアン』(2007)
『フォードVSフェラーリ』(2020)
レスリング
『ダンガル きっと、つよくなる』(2016)
番外編
『運動靴と赤い金魚』(1999)
イラン初のアカデミー賞外国映画賞ノミネート作。妹の靴をなくしてしまった少年アリが、マラソン大会3位の賞品である靴を手に入れるために奮闘する姿が、家族の絆とともに描かれています。とてもやさしい気持ちになれる映画です。
